「なぜ、税理士法人がサッカーチームのスポンサーをするのか?」――FC今治とISJが共鳴した、たった一つの『志』。
1. 週末、スタジアムに流れる「あの空気」を、日常に。
週末の午後、今治のスタジアム(アシックス里山スタジアム)に足を踏み入れると、そこにはある「特別な空気」が流れています。
普段は別々のフィールドで戦っている人たちが、その瞬間だけは一つになり、声を枯らして一人の「選手」の背中を押す。ゴールが決まれば、隣にいる名前も知らない人と抱き合って喜び、負ければ共に悔し涙を流す。
その光景を見るたびに、私は胸が熱くなります。そして、自問自答するのです。
「この『一喜一憂』の熱狂を、ビジネスの現場でも作り出せないだろうか?」
これが、私たち税理士法人ISJがFC今治のパートナー(スポンサー)をさせていただいている、最大の理由です。
2. 田舎の無名チームが、世界を変える。
今治という、松山のお隣にある、言ってしまえば「田舎の街」から、かつては名もなきチームだったFC今治がJクラブまで駆け上がっていく姿。そこには、私たちISJが掲げる「地方を日本のど真ん中にする」という夢と同じ熱源がありました。
「地方だからできない」「実績がないから無理だ」
そんな世間の常識を、圧倒的な「志」と「団結力」で覆していく。FC今治の歩みは、そのまま私たちが支援したい顧問先(選手)の皆様の挑戦そのものでした。
私たちは、単にロゴをスタジアムに掲げたいわけではありません。FC今治が今治から日本を驚かせたように、私たちもまた、中四国の経営者と共に「地方から日本のルールを書き換える」維新を起こしたい。その覚悟の表明として、スポンサーという形を選んだのです。
3. 「答え」は教えない。自分で「問い」を見つける教育への共感。
FC今治のフィロソフィーの中で、私が最も共感したのは「次世代教育」への考え方です。
変化の激しい現代において、大人が用意した「過去の正解」を教える教育は、もはや意味をなしません。大切なのは、答えのない世界で、自分自身で「問い」を見つけ、答えを導き出せる人間を育てること。
これは、ISJがスタッフ教育や経営支援で大切にしている「知行合一」の精神と、全く同じです。
私たちは、単に税金の計算方法(答え)を教えるだけの事務所ではありません。
「社長、本当はどうしたいんですか?」
「御社のビジネスの急所はどこですか?」
こうした「問い」を投げかけ、社長自らが未来を切り拓く力を養う。そのプロセスを支える「塾」でありたい。
教育とは、知識の注入ではなく、魂への火付けです。FC今治がピッチで体現しているこの哲学を、私たちは財務と経営の現場で実践し続けています。
4. 全ての顧問先とスタッフを「推し」抜く。
ISJにとって、顧問先の皆様は「お客様」ではなく、自らの人生を懸けて戦う「スター選手(プレイヤー)」です。そして、共に働くスタッフもまた、地域を支える「志士(プレイヤー)」です。
サッカーファンが自分の推しチームを全力で応援するように、私たちは関わる全ての人たちを「推し活」の対象としています。
- 選手(顧客)への推し活:
数字を整えるのは当たり前。社長の店へ足を運び、サービスを利用し、その素晴らしさをSNSで布教する。赤字の時は共に悩み、融資が通った時はガッツポーズで祝杯を挙げる。 - スタッフへの推し活:
失敗を恐れず挑戦する姿を称賛し、その成長を100%スポンサードする。一人ひとりが「自分というアイデンティティ」を爆発させ、誰かの役に立っているという手応えを感じられる環境を創る。
税理士法人がスポンサーをする。それは「寄付」ではありません。
FC今治というチームのサポーターであると同時に、私たちはこの街で戦う全ての挑戦者の「筆頭サポーター」であることを、自分自身に課しているのです。
5. 地方は、もっと「一喜一憂」していい。
経営は、孤独です。
でも、スタジアムにサポーターがいるように、経営のフィールドにも「自分の成功を、自分以上に信じてくれる誰か」がいたら、もっと大胆に挑戦できるはずです。
私たちは、FC今治と共に歩みます。
そして、この街の灯火を絶やさないために戦う、あなた(選手)と共に歩みます。
勝った時は抱き合って笑い、負けた時は肩を貸して立ち上がる。
理屈じゃない、損得じゃない。
そんな「一喜一憂」を繰り返しながら、この地方を、日本のどこよりも熱く、幸せな場所に変えていく。
伊東村塾(ISJ)は、今日も全力で「推し」を支え続けます。


